当社に入社した動機を教えてください
生まれ育ちも和歌山で、和歌山に拠点を構える会社に就職して地元に貢献したいと考えていました（ちなみに名前も「和」歌山・「紀」州で「和紀」です（笑））。また、学生時代にプログラミングの勉強をして自分でゼロから何かを作ることの面白さを感じ、モノづくりの仕事に就きたいと思うようになりました。そんな時、地域への社会貢献度が高くモノづくりの当社と巡り合いぜひ入社したいと思いました。
所属するグループと廣畑さんの担当業務の内容について教えてください
私が所属する需給管理グループは予算計画や生産計画の策定、入出荷関係業務や効率化検討など装置の稼働方針を決定する重要な業務を多岐に渡って主管しており、その中で私はベースオイル精製に関する生産計画の策定や効率化検討を担当しています。稼働方針を決定する際に重要なことは、生産効率を求めるあまり実際に作業していただく方々の安全を疎かにしてはいけないということです。無理のないスケジュールであることを大前提として、そのうえで最大限効率的に生産できるように装置の稼働計画を策定しています。
どのようなことに仕事のやりがいを感じますか？
日々の生産計画策定においては在庫を切らすことなく、また不要な在庫を抱えることなく、適正に在庫を管理することが求められます。さらに、先々の出荷量の変動にあわせて一度作成した計画を柔軟に変更していくことも必要です。出荷量の変動情報を早期に掴み、直ちに計画変更ができ、適正な在庫維持ができた時はとてもやりがいを感じます。また、二重管理しているデータの一元管理や、単純なデータ入力作業の自動化など日常業務の合理化により生産性を向上することができた時もやりがいを感じます。
ある日のスケジュール
プライベートはどのように過ごされていますか？
学生時代、当時流行っていた「ヒカルの碁」という漫画に感化され囲碁を始めました。囲碁は盤面の交点上であれば基本的にどこに打っても良いため、将棋やオセロに比べて次の一手の自由度が高く、自分の感性でゲームを進められることに惹かれ、現在もインターネットで対局を続けています。また、２０１６年～２０１８年に東京のＪＸＴＧエネルギーへの出向中にダイビングを始めました。当時は毎月海へ出かけてダイビングをしたり、毎週のようにダイビング仲間とのイベントに参加したりしていました。そんなある日、ダイビング仲間とのイベントで現在の妻と出会い結婚しました。最近でもたまに二人で一緒に潜りに行っています。